特集
2020.01.30(更新日:2021.09.30)15,320 view

snow peak glamping 京急観音崎に行ってきました!レポートブログ

snow peak glamping 京急観音崎に行ってきました!レポートブログ

この特集をシェアする

三浦半島の最東端、観音崎 ─ 世界的建築家、隈研吾氏がデザインを手がけたモバイルハウス「住箱」が景観と見事にマッチ。オーシャンビューの温浴風呂やプールもあり、ホテルのようなアウトドア体験ができる。3か月先まで予約がとれないほど人気のグランピング施設「snow peak glamping 京急観音崎」ご厚意により、お呼びいただいたので現地調査してきました!人気の理由や周辺情報、行ってみた感想や宿泊時の流れをお伝えします!

東京・横浜からアクセス抜群!

この日は晴れてとてもいい天気になりました!グランピング日和です(実際に宿泊するわけではありませんが)。本日は車ではなく都心から電車でsnow peak glamping 京急観音崎へ向かいます。

横浜駅から、snow peak glamping 京急観音崎の最寄りの馬堀海岸(まぼりかいがんと読みます)駅までは乗り換え1回、片道38分で行けました。私は新宿駅からですが、乗り換え2回、片道870円で来れました。全国のグランピングの中でも、これほど気軽に移動ができるところはかなり珍しいです。

さらに馬堀海岸駅からsnow peak glamping 京急観音崎までは直通の無料シャトルバスが30分に1本出ているので歩く必要もありません。

大きな通りに出て南に歩くと左手に見えてくる郵便局が目印です。この前にシャトルバスが停まります。時刻表も郵便局に貼ってありました。ちなみに無料バスを直前で逃してしまった方は、普通のバスも出ておりますが…郵便局の南側から東にまっすぐ延びる道を5分ほど歩けば、馬堀海岸に出られます。

途中の道も「海に来た」という雰囲気があっておすすめです。次のシャトルバスまで時間は潰せます。余裕を持って郵便局に戻りましょう!

こちらがシャトルバスです。道中の東京湾の景観も素敵なので行きは左側に座るのがおすすめです。SPASSOはsnow peak glamping 京急観音崎に隣接する温浴施設の名前です。

チェックインの流れ

シャトルバスで観音崎京急ホテルのエントランスの真ん前まで来ました。snow peak glamping 京急観音崎はこの京急ホテルの敷地内にあります。

snow peak glamping 京急観音崎に泊まる人もホテルの受付でチェックインを行います。夕食の時間も聞かれると思います。美味しいものを美味しい状態で食べるためにも時間は守りましょうね。

さてなかなか本題に入りませんが、ここで「チェックイン時間(14:00)より早く着きすぎた人」の為におすすめの周辺情報です。
まず、ホテルの向かいには横須賀美術館があります。

美術館なのに、屋内の領域に対して圧倒的に外の敷地が広い!アートと「自然」が楽しめる新しいコンセプトの美術館です。

アプローチが前衛的です。これはアートなのでしょうか?芸術への造詣が浅々な私には分かりませんでした…

お昼ご飯を食べていなければ、観音崎京急ホテルのレストラン「浜木綿」でランチビュッフェもいいですね。お昼時にお邪魔したのですが、宿泊ではないお客様も多くいらっしゃいました。

景観が最高すぎて驚きました!

チェックインの手続きが終われば、そのまま客室まで案内いただけます。なんとも非日常的な光景!ここからは宿泊者以外が立ち入れないようになっていました。

新国立競技場の設計に携わったことでも有名な隈研吾さんがデザインした「住箱」というコンテナハウスです。新しいライフスタイルを提案するという「住箱」は、「住む」ということに対して「自然」との関わりを改めて私たちに思い起こさせてくれるように思います。

近づいてみると力強さも感じられます。下にタイヤがついていることからもわかるように、「旅」しながら暮らせる設計になっております。(ちなみに右奥には東京湾を挟んで千葉県の富津岬の景色が見えてます。)

木の温もりが感じられて部屋としては快適そうで、またグランピングらしい自然との一体感も感じられます。

正面には高さが異なる2つの窓があります。ウッドデッキにはタープの下で景色を眺めたりBBQをしたりするスペースが設けられています。

窓はベッドで寝ながら、景色を「切り取る」ように配置されています。24時間変化する東京湾をまるで額縁の中に入れて見ているかのような気分にさせられます。

snow peakらしい内装

内装

客室の中はスノーピークの製品で統一され、アウトドア気分を高めてくれます。製品を試しに使えるという点も、アウトドア製品好きにはたまりません。

冬場はアウターも用意されています。防寒はかさばったりするので、これは嬉しいですね。

木の温もりとアウトドアグッズの数々がどこか懐かしい感じを醸しています。外に見えるのはBBQ台です。

エアコンも付いていて安心です!お孫さんが祖父母に宿泊券をプレゼントすることも多いそうで、もともとアウトドアをやっていた人にとっては嬉しい贈り物なのだろうなと思いました。

バードウォッチングができます。日によって珍しい大型船が通行するのを、双眼鏡で眺めることもできます。船の運航情報はスタッフにもらえて、一覧で確認可能です。

滞在中の過ごし方

アクティビティ

プール

夏場はなんとプールで泳ぐことができます。しかもグランピングサイトを少し高台に上った絶景スポット!

住箱も近くて安心ですね。プールがあるグランピングは意外と少ないので、暑い時期はぜひ入ってみてください。

レンタサイクル

京急ホテルにはレンタサイクルも備わってますので、広い観音崎を回るのも楽になります。観音崎はむかし軍の要塞として使われていたため、砲台跡や灯台があります。

カヤック

近隣のLOHAS KAYAKというショップでカヤックやカヌーの体験ができます。カヤックフィッシングやSUPもできるとのことです。

食事・お風呂

夕食

夕食はお肉と海鮮を中心に、季節によって変わるということです。横須賀はおいしいサザエがよく獲れるそうです。

*施設紹介ページより

お風呂

併設している温浴施設SPASSOです。ホテル・レストラン・プール・お風呂がこれだけ隣接していて、あまり移動しなくていいので安心してくつろげます。

リクライニングの寝湯で海を眺めながらリラックス。チェックインからチェックアウト日の15時まで何度でも利用できます。

*施設紹介ページより

朝食

朝食はホットサンドなど好きなようにお召し上がりいただけます。朝の東京湾を眺めながらアウトドア気分が高まります。

*施設紹介ページより

snow peak glamping 京急観音崎 基本情報

snow peak glamping 京急観音崎は3か月先も予約が埋まるほどの超人気グランピング施設です。思いがけず空きのある日やキャンセルがあるかもしれないので、空室検索でよく確認してみてください。

施設情報

snow peak glamping 京急観音崎
神奈川県横須賀市走水2

施設紹介ページはこちら

この記事に関連するタグ

  • スノーピークグランピング
  • 体験記・ブログ
  • 初心者向け
  • 観音崎

関東の人気記事

関東の特集一覧へ